We,mother Kaco and daughter Saya, are working on dogs and cats conservation activities.This is our activities' blog. We hope to share the information with many people, and we also would like to transmit the information. We started the activities in earnest in 2005. Looking for adopters for 9 dogs which some homeless people were unable to look after let us to start the activities.(ル二さん 訳)

2012年7月28日土曜日

作り置き ~フィラリアの季節です~

今日は少し時間に余裕ができので毎月わんこに飲ませる犬糸状虫症(フィラリア)の薬の薬袋を作りました。

(←薬袋の山・・・)

わんこを飼われてる方はご存じかとは思いますが・・・

犬糸状虫症(いぬしじょうちゅうしょう)は犬の代表的な寄生虫病の一つです。感染すると長さが15~30cmにも達する糸状のフィラリア虫体が右心室や肺動脈に寄生し、吐くときのような咳をします。重度感染の場合は失神や腹水、ときに喀血なども見られます。

感染方法としては、雌の蚊が犬糸状虫に感染しているイヌやネコや他の動物の血液を吸血し、未感染の犬の血液を吸血した時に感染します。

このような恐ろしい感染症からわんこ達を守るには毎月1回の投与が不可欠なのです。通常蚊の発生する時期の1カ月後から月1回の投与を開始します。一度感染してしまうと駆虫を行っても肺や心臓に少なからずダメージが残るので予防を確実に行うことが大切です。

我が家にはたくさんのわんこがいるので、当然一頭一頭体重が異なります。
一頭ずつ病院に連れて行って薬をもらいに行くのは少々手間なので(汗)病院の先生と相談し、動物病院で使ってるフィラリア薬を瓶ごと購入させていただき、我が家で計量してわんこ達に飲ませているというわけなんです。
薬なので正確な量が求められます。当然、家庭用の秤で量るのはNGなので、薬剤師さんが使う計量機を購入して量っています(^_^;)0.00単位まで量れる優れもの!!
薬を包む薬袋紙も病院で使われているものと一緒です。



1カ月はあっという間なので作り置きは大変重要な作業なのです!

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