ピンポーン、ピンポーン。時計を見たら7:45、「ハァ~2時間しか寝てないのに・・・」玄関に出ると顔見知りの奥さん。手には子猫。(嫌な予感)
Aさん「今、うちの前にいて車に轢かれそうになって、かわいそうだから連れて来たの。」
kaco「はあ」
Aさん「うちじゃあ飼えないのよ」
kaco「はあ」
Aさん「みんな奥さんに相談すればって言うから」
kaco「はあ」
Aさん「これ、お願いします」
kaco「はあ?」
ええ、何も言わずに引き取りましたよ。近所だし波風立てたくないしネコには何の責任もないし・・・。
でもね、これっておかしくない?最初から丸投げするつもりで連れてきてるんだよね。
これが仮に「連れてはきたもののどうやって里親さんを探したらよいのかわからないのでアドバイスをお願いします」とか「うちでは飼えないけどできる限りお手伝いするので協力してもらえませんか」とかいうのなら喜んでお手伝いもするし状況によっては預かることも考える。でも最初から自分では何もするつもりがなくて、後始末は人任せなんてひどくない?慣れてるんだからあなたがやって当然でしょってことなの?
おそらく本人は悪気はないだろうし『あの人慣れてるから』って都合のいい解釈で連れて来たんだろうと思う。これで「わたしは小さな命を助けた」なんて思ってたら本当に迷惑な話。もちろん非難されるべきは子猫を捨てた奴なんだけど。
この手の人が毎年、何件かあるんだよね。ひどいのは段ボールに入れて玄関前に置いて行く奴。あと、「健康診断とワクチンを打ってからならあずかりますよ」って言ったら「私の猫じゃないのに私がお金払うんですか」って言われたこともあったなぁ。「私が拾ったわけではないのに私が世話をして里親探しもするんですよ」って言ったら「じゃあ拾わなければよかった。保健所ですね」だって。あまりにも堂々と言われると私が間違ってるのかなって思っちゃう。知り合いの人は今は受け入れできないって言ったら「おまえボランティアやってるんだろう!」って逆ギレされたって怒ってた。
一頭でも多くの子を助けたいと思っているけど、こういう人と出会うとホントがっくりくる。でも、にゃんこには罪はないもんね、頑張って里親探ししましょ!!
写真は後日、きれいにしてからアップしま~す。
母kacoと娘sayaの保護活動ブログです。 たくさんの方と情報を共有できたらなと思います。また、情報を発信して行きたいと思います。 保護活動が本格的に始まったのは2005年。あるホームレスのおじさん達の面倒を見られなくなった犬9頭の里親さん探しが、わんず、にゃんずと共に走り始めたきっかけでした。
We,mother Kaco and daughter Saya, are working on dogs and cats conservation activities.This is our activities' blog. We hope to share the information with many people, and we also would like to transmit the information.
We started the activities in earnest in 2005. Looking for adopters for 9 dogs which some homeless people were unable to look after let us to start the activities.(ル二さん 訳)
ひどい話ですね、初めから断れないのが分かっていて連れてくるんですよね、人任せにして自分はかやの外、それでいて小さな命を助けたと思ってる・・・・・丸投げされた人の苦労など考えもしない・・・・・何百匹という可愛そうな命を救ってきたCAKOさんにとっては、本当にやりきれない思いでしょうね
返信削除避妊手術、去勢手術すれば、こうゆう悲劇はなくなるのに・・・
私も同意見です(-"-)
削除これって自己満足ですよね。「私は命を助けた。あとは何とかしてくれる。」ってことですよね?
ほんっとに、任された側の人間の気持ちも考えてほしいです。捨てられた子に罪はないのに・・・。