我が家を卒業して行った子の近況報告を里親さんより頂きました!
去年の7月に保護したママわん、パパわんの子供たちの1頭「ジャック」くんです。
兄弟の中で一番小さくて、まだ目が開いてなかった時はスルっとケージの柵から通る抜けてたり(本人はそんなつもりなかっただろうけど)、おっぱいの取り合いに負けて最後まで飲めなかったり・・・・大きくなったね(^v^)
顔はパパ似かな?
ママわんを保護した時にお腹にいてしかも臨月!!いつ生まれてもおかしくない状態でした。
もし保護していなかったらあのまま殺処分されて、この子はここにいなかったのです。
ママわん、パパわん、子供たちはそれぞれ新しい家族を見つけて卒業していきました♪
今年の6月に卒業して行ったトイプードルの「リンリン」(右)です。
リンリンは2012年の10月に保護した子です。(詳しくはこちら→http://sayaxwxapr11.blogspot.jp/search/label/%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%83%B3)
先住犬の「サンちゃん」とも仲良くできているようです(*^_^*)
お散歩があまり上手ではなかったのですが、里親さんが根気強く連れ出していただいてるので、
頑張って歩くようになったそうです!!
食欲旺盛で少しお肉が付いたとか・・・(笑)幸せ太りかな?^m^
卒業して行った子たちの近況報告を頂けると、現在の保護活動の励みになります!
わざわざアルバムにしてたくさんの写真を送ってくださる里親さんもいらっしゃいます!(しかも一枚一枚コメント付きで!!)
名前をもらって、温かいお膝の上に乗せてもらって、お散歩に行っていろんなものを見たり、匂いを嗅いだり、美味しいごはんと愛情をたくさん注いでもらってこの子たちは本当に幸せです。
「里親になりたい」と手を挙げてくださった皆様にも本当に感謝です。
我が家で保護したほとんどの子は繁殖所出身。
そういう子を保護するのは繁殖所の人間に手を貸すことになるのでは?とおっしゃる方もいます。確かにそうかもしれませんが、この子たちには何の罪もありません。
人間の都合で生まれ、産まされ使えなくなったらポイはあまりにも残酷です。
「自己満足だ」と言う人もいます。
でもそれでも私は良いと思います。
事実、こうして保護した子たちは新しい家族を見つけて「家族の一員」として受け入れてもらってるのですから(#^.^#)もう「子犬製造機」ではないのですから。
また「ハッピーメール」が届いたらご報告したいと思います!