We,mother Kaco and daughter Saya, are working on dogs and cats conservation activities.This is our activities' blog. We hope to share the information with many people, and we also would like to transmit the information. We started the activities in earnest in 2005. Looking for adopters for 9 dogs which some homeless people were unable to look after let us to start the activities.(ル二さん 訳)

2012年5月17日木曜日

ストレスサイン

今、犬のストレスについての本を読んでいるのですが、その中に意外なストレス症状があったのでいくつかご紹介します。

・リードをくわえて引っ張る

引っ張りっこのゲームをしているように見えますが、これもストレスを感じているためにとる行動だそうです。直前に緊張するような場面がなかったか思い出してみてください。長時間のトレーニングやお散歩の途中の立ち話しなど。













・体臭や口臭がきつくなる

イヌも人と同じようにストレスで胃酸の分泌が増えます。ストレスのある犬はパンティング(ハアハアと息をすること)が多くなるので結果的に息がくさいとか口が臭いとなるようです。












・ひげが硬くなる

ひげが硬くなり、時には人がまぶたが勝手にぴくぴくするようにひげがピクピクとすることもあるようです。
そういえば一時期、慎之介のひげが妙にピンピンと硬く、太くなったことがある。枝毛までできてたなぁ。ストレスを抱えていたのでろうか…

←ちょっと分かりずらいかもしれませんが、ひげがピクピクというかブルブルしてます。









・目の色が変わる

極度の緊張状態の時に起こることがあるそうです。ストレスの為に血圧が上がり、眼球にある毛細血管がダメージを受けてなどとも言われていますが、原因ははっきりとはわかっていません。

以上、ほんの一例です。
ストレスの全くない生活なんてできませんよね。どのわんこも病院に行くのは嫌いだろうしシャンプーや爪切りにストレスを感じる子は多い。大切なのは飼い主さんがわんこが何に対してストレスを感じているのかきちんとわかっているってことだと思います。

お散歩の時に相性の悪い子とバッティングしてしまうとか、子供が苦手なわんこのお散歩の時間が小学生の登下校の時間帯で通学路になっているとか、避けることができてなおかつ避けても大した問題にならないのであればあえてストレスを感じさせる必要はありませんよね。でも病院の受診や子供が苦手だけどもうすぐ赤ちゃんが生まれるのよねって場合は避けて通れないし、トレーニングで徐々に慣らしていく必要があると思います。

うちの場合、イヌ密度が非常に高いので日々の生活の中でストレスを感じることが多いと思います。しか~し、それが現実です。君たちストレスに負けずごはんを食べてお散歩に行って、元気に過ごしましょうね!(だってだって、ママだってストレスてんこ盛り・・・涙)

ちなみに私のストレスサインは『大酒を飲む』です。ストレスたまってるといくらでも飲めちゃうんですよね~。(-_-#)




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