事件をご存じの方もいらっしゃると思います。
秋田のクマ牧場で女性従業員(70代)が咬まれて2名死亡。6頭が脱走して地元猟友会により射殺。
もう本当に色々許せません!!
まずおかしいのが世話をしてるのが高齢の方だということ。冬期閉園中と言えどおかしいと思います。
70代の女性従業員3名で餌やりの作業をしているところを襲われてしまったそうです。一つの犬舎にクマが10頭近く収容されてたそうですよ。
この牧場の近くには小中学校があり、やむなく射殺・・・・ということだったんでしょうが、ではなぜそんな場所に「クマ牧場」を建てることを市は許したのでしょうか??
この事件の少し前に市の職員が視察に来たときは何の問題もなかったと報告していたそうです。本当にきちんと「見た」のでしょうか??
逃げたから射殺というのもな・・・。
地元の人にしてみれば本当に恐怖だと思います。私は身近にクマに会うかも・・・という恐怖は体験したことはないから簡単に言えるのだ思うのですが、やはり射殺は許せません。
クマだけじゃないです。サルやシカ、イノシシもやむなく射殺というニュースはよく聞きます。
人間が動物と暮らしてると思うのです。そういう土地に住まわせてもらってるんじゃないかなと思うのです。もともとは野山には動物たちが住んでいたはず。そこに人間が道を作り土地を開き家を建てたのでは?動物たちに知恵が付いたのも、生殖能力が上がったのも人間が原因です。
もちろんそういう場所で暮らしてる人たちはすぐに射殺するようなことはしていないと思います。いろんな対策をしていることと思います。敷地に入れないようにしたり、爆竹や空砲で脅かしたり、網を張って微弱な電流を流したり・・・「人間は怖いんだぞ。だから山から下りてきてはいけないよ。」
しかし彼ら(動物たち)から住処と食べ物を奪ったのは私たち人間です。
「共存」共に生きる。
やっぱり難しいのかな。それとも動物のことでそんなに時間かけて考えていられないってことなのでしょうかね・・・。きれいごとなのかな。
このクマたちも被害者だと思います。もし今回の件で危険だからこの牧場は閉園ってことになったらこの子たちはどうなるのかな・・・。
亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
母kacoと娘sayaの保護活動ブログです。 たくさんの方と情報を共有できたらなと思います。また、情報を発信して行きたいと思います。 保護活動が本格的に始まったのは2005年。あるホームレスのおじさん達の面倒を見られなくなった犬9頭の里親さん探しが、わんず、にゃんずと共に走り始めたきっかけでした。
We,mother Kaco and daughter Saya, are working on dogs and cats conservation activities.This is our activities' blog. We hope to share the information with many people, and we also would like to transmit the information.
We started the activities in earnest in 2005. Looking for adopters for 9 dogs which some homeless people were unable to look after let us to start the activities.(ル二さん 訳)
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