We,mother Kaco and daughter Saya, are working on dogs and cats conservation activities.This is our activities' blog. We hope to share the information with many people, and we also would like to transmit the information. We started the activities in earnest in 2005. Looking for adopters for 9 dogs which some homeless people were unable to look after let us to start the activities.(ル二さん 訳)

2013年6月12日水曜日

保護しました

保健所からの保護です。

飼い主さんのお迎えはありませんでした。
一度も歩いたことがないのかと思われるような伸び切った爪
歯は1本も残っていません。
白内障が進み多分ぼんやりと光を感じる程度。左目は全く見えないでしょう
それでも人の気配のある方に歩いてきます。
人のおひざを探して自分でよじ登ってきます。
抱っこが大好きで抱き上げると頭を私の肩にのせてうとうとしています。
どんな理由で一人ぼっちになってしまったのか・・・
目の見えない子が飼い主さんが見つけられないようなところまで歩いて行くとは考えにくいし、
何より爪が全然削れていない。歩き回れば当然削れているはず。
それに飼い主さんが保健所や警察などに問い合わせをした様子もない。
となると、やはり遺棄なのか・・・
正確な年齢はわからないけど状態から考えて10歳にはなっていると思われます。
10年も一緒に暮らしてきた子を捨てたのでしょうか?
そんな仕打ちをされてもなお、この子は人のぬくもりを探しています
もう大丈夫だよ。何も心配ないよ。
これからの犬生楽しもうね。
幸い健康診断では何の問題もありませんでした。
ただ保護して3日目に少し「発作かな」と思われる様子があったので
里親探しは少し様子を見てから始めたいと思います。

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