We,mother Kaco and daughter Saya, are working on dogs and cats conservation activities.This is our activities' blog. We hope to share the information with many people, and we also would like to transmit the information. We started the activities in earnest in 2005. Looking for adopters for 9 dogs which some homeless people were unable to look after let us to start the activities.(ル二さん 訳)

2012年10月17日水曜日

モカちゃん

今日はモカの様子を聞きに病院に行ってきました。

忘れもしない9月10日。その日お散歩から帰ってきたら右後ろ足を着かずにぴょんぴょんしてる。お散歩ボラさんが「帰り道で急にぴょんぴょん始まったよ」と、教えてくれた。肉球に何か刺さっている訳ではない(過去に肉球に画鋲が刺さっていた子がいるんです。汗)。傷もないし触って痛がる様子もない。「一晩様子を見て、治らなければ明日受診だな」と判断。その夜は普通にご飯も食べて、ご飯の前のぴょんぴょんジャンプもして普段通りだったので心配はしていませんでした。

翌朝、やっぱり後ろ足をつかない。「腫れている様子はないけど、念のため見てもらったほうが良いかな」という軽い感じで午後受診。

診察室にて
kaco「昨日から、後ろ足をつかないんです」
先生「ちょっと歩かせてみて」
診察室内を歩くと・・・・普通に歩いてる!!こら~モカ、なんだそれは!!!

その後、先生触診。
先生「ん~、指先がちょっと痛いかな。念の為、レントゲン撮っておこうか」
と、いうことでレントゲンを撮ると・・・な~ンとぽきっと指が折れてる

で、即入院でその夜手術。
手術は折れた骨にピンを通して、指先を少し出した状態でかかとの少し上までを固定するというもの。(楊枝より細い骨にピンを通すんですね~)
3日後に退院できて、「抜糸は2週間後、1週間は抗生物質飲んでね」ということで、これで安心と思っていたら・・・・

抗生物質が合わなかったらしく、ひどい下痢と嘔吐。翌日、病院で薬を変えてもらう。

2日後、今度は足先がぱんぱんに腫れてきた。ゴハンは食べるけど明らかに元気がない。固定がきつくて浮腫んだのか?と思いながらまた受診。
「きつくなってる様子はないんだけど、関節の部分だから座ったり寝たりするときにあたるのかな」と、固定してある部分を一部緩めてくれた。そしてお薬の追加。

なかなか腫れが引かなかったけど、4日目くらいから少し引いてきた感じ。
下痢も止まって、腫れもひいたたので術後2週間で抜糸に行った。

えーっ、と先生もびっくり。なんと固定を外してみたらかかとの部分がひどい潰瘍になってる。靴擦れとか褥瘡みたいな感じ。ごめんねモカ、痛かったよね。足先の腫れはむくみじゃなくてこの傷のせいだったの?

ここからがまた大変。曲がっている場所なので肉芽は盛り上がってきても皮膚が伸びてこない。

そしてまた入院。

本当は毎日面会に行きたいけど、興奮して動き回るのは良くないし、なんといっても吠えまくるのが困る。入院中のほかの子に迷惑だし、うるさく吠えてスタッフに嫌われても可哀想。なのでじっと退院の日を待つことにした。でもね~これが結構つらい。ほかの子を受診させているときに、私が来たのが分かるのかギャンギャン吠えはじめる。帰りたいよね、ごめんねモカ。

再入院から今日で10日。今日受けた説明ではまだ退院するのは難しそう。手術という選択肢もあるけど予後を考えるとあまりしたくないとのこと。

訳も分からず家から離れてケージの中で過ごしているモカのことを考えるとホントに切なくなっちゃいます。「ママの声はするのにどうして迎えに来てくれないの?モカちゃん捨てられちゃったの?」
なんて悲しい思いをしているんじゃないかと心配で心配で・・・

モカ、大好きだよ。必ず迎えに行くからね

一日も早く良くなって欲しいです。

帰りたいよ~。早くお迎えに来て~



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