We,mother Kaco and daughter Saya, are working on dogs and cats conservation activities.This is our activities' blog. We hope to share the information with many people, and we also would like to transmit the information. We started the activities in earnest in 2005. Looking for adopters for 9 dogs which some homeless people were unable to look after let us to start the activities.(ル二さん 訳)

2015年9月14日月曜日

なんだかなぁ~


うちは老犬や病気の子が多いので週に2~3回病院に行っています。



毎回、違うワンコを2頭、3頭と連れて行くので、「たくさん飼ってるんですね」なんて声をかけられて他の飼い主さんと親しくなることもこともよくあります。






そんな時にペットショップの裏側の話や繁殖犬、保健所などの収容動物の話をさせてもらいます。たくさんの人に現状を知ってもらって「里親になる」という選択肢があることを広めるチャンスです。







病院というのは病気の子が来るところなので、顔を合わせないということは治ったか亡くなったかですよね。で、しばらくしてばったり会うと子犬を抱えているわけです。



「あれ、あたらしいわんちゃん?」

「そうなの、前の子が亡くなってさびしくて仕方ないのでペットショップに行って来たの」

おいおい、私が話したことって全部スルー(-_-メ)?

その仔犬の後ろにどんなママワンやパパワンがいるか説明したじゃない?




結構な確率でこういうことあるんです(涙)



結局は他人事なのかな。自分には関係ないと思ってるというか・・・



そもそもどうして仔犬でなきゃだめなの?




昨日も書いたけど仔犬からじゃないと慣れないなんてことはないですから!

いくら殺処分ゼロを叫んでも

繁殖所の悲惨な状況に「可哀想に」と涙を流しても

行政が処分ゼロに向かって歩き出しても

受け入れ側が行動を変えなければ何も変わらないんです!



仔犬でなきゃだめですか?










純血種でないとだめですか?















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