We,mother Kaco and daughter Saya, are working on dogs and cats conservation activities.This is our activities' blog. We hope to share the information with many people, and we also would like to transmit the information. We started the activities in earnest in 2005. Looking for adopters for 9 dogs which some homeless people were unable to look after let us to start the activities.(ル二さん 訳)

2013年4月7日日曜日

サリー、タイム、デイジー、シフォン、ジャスミン

先日保護したトイプーちゃん、名前は「サリー」になりました

トリミングも済んですっきり。



 




しっかし大きいな~。体重7kg、トイプーというには無理がないか?
太り方に少し違和感があるので少し様子を見てホルモンの検査をしようと思っています.

 後足の傷も順調に回復しています。
お散歩も始めました。


こちらの腫瘍は肥満細胞腫。
口内処置と合わせて今週除去します。
ゴハンもよく食べ、便も良い感じ。とっても元気にしています。

なんだか「前からいました」的な馴染みっぷり!

そしてこちらは引き取り屋から保護したマルチーズたち。

皮膚の状態から「何か出るぞ」と思っていましたが・・・
やはり出ました。疥癬です。
完全隔離です。特別室(浴室)に移動してもらいました。壁も床もシャワーで流せるからね。
幸い、3頭ともフィラリアが陰性だったのでイベルメクチンが使えました。1週間ごとの注射が3回終わったので、先生のOKが出れば一般病棟(場所は未定)にお引越しします。

角膜に穴が開いてしまっていた子も順調に治ってきています。
4日ごとに血清点眼を作って角膜治療薬と抗生物質とともに1日3回点眼。血清点眼を作るために1回に10ccの採血を5回、貧血になっちゃうよ~

先生曰く「血清点眼が効いてくれたね」
いえいえ、愛ですよ,愛(笑)
ともかく、治療の為にまぶたを縫い合わせる必要はなくなったようです。
他の2頭も口内状態を除いては特に悪いところもありませんでした。心臓もOK(ほっ)

そしてこちらも引き取り屋からの保護のボーダーコリー。

眼球がありません。先天的なものではないだろうということです。
清潔を保っていればこのままでも大丈夫と言われたのですが、分泌物が多いのか目じりがただれてしまいます。シリコンのボールを入れて閉じてしまったほうが良いのか思案中です。

お散歩はまだまだ無理なよう。ビビりっ子でお外に出ると、匍匐前進。
仕方ないよね、たぶん生まれて初めての経験。ゆっくり慣れていこうね。

来週はいよいよ里親会デビュー。どうか良いご縁がありますよーに。




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