昨日は予定どおり川崎の動物愛護フェアに行ってまいりました!
会場は休日という事もあって小さな子供や家族連れで賑わっていました。
動物愛護に関する地域の子供たちの絵画の展示や我が家のペット自慢という事でいろんなご家庭のワンちゃんネコちゃんの写真の展示、地域猫(特定の飼い主がいない猫で、その地域の猫好きな住民たちが協力して世話をされ管理されてる猫の事)野良猫を増やさないためにどのように対処するかを細かく書かれたパネルがあったり、また東日本大震災を受け、避難区域に取り残されてしまった当時の動物たちの写真や捕獲、保護の写真などが展示されてました。
また、ペット飼い主のための防災手帳をいただいてきました(川崎市のものです)
ここにペットの写真と基本情報を書き込みます。隣のページは飼い主さんの情報を書き込みます。 |
← ここには飼育方法や掛かりつけの動物病院の情報などを・・・
災害時の備えのためにしておくこと |
会場ではペットの迷子や盗難を防ぐためマイクロチップの紹介をしていました。
詳しくはこちらをどうぞ(環境省HP)http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/pickup/chip.html
また人に緊急持ち出し袋があるように、ペットにも準備をしておかなければいけません。
こんなブースもありました。 |
これが基本セット 水、餌(5日分以上)、うんち袋とペットシーツ、常備薬、食器、予備のリード、持ち運びできるケージ(クレート) など |
人間だけではなく、ペットの分もしっかり準備したいですね。「家族」なのですから・・・。
丁度私が会場に到着した時に聴導犬のデモンストレーションをしていました。
協力してくれたのは埼玉県にある聴導犬普及協会(http://www.hearingdogjp.org/)の「シャチ」くん
シャチくんと訓練士さん |
音を知らせる訓練(動作訓練)を見せてくれました。 「音がしてるぞ」 |
「ねーねー鳴ってるよ」 |
「次は僕にどんな指示を出すんだい?」 |
聴覚障害者の方は、言葉によってはうまく発音できない場合があるそうです。なので、「待て」「伏せ」「おいで」などの指示は手(指)とアイコンタクト(視線と視線を合わせること)で行います。
シャチくんはまっすぐに訓練士さんの目を見ていました。
目覚ましが鳴ってユーザーさんを起こす方法を見せてくれました。
目覚ましが鳴ってユーザーさんを起こす方法を見せてくれました。
聴導犬については次回詳しくご紹介したいと思います!
動物愛護フェスは自分の知らないこと、自分の知ってることを改めて教えてくれました。
またこんな機会があれば足を運ぼうと思いました。
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